高梁川流域クロッシング事業では、地域企業との連携を通じて新たな産業価値を生み出すことを目指しています。
その一環で、倉敷市消防局が課題としている消防ホースや防火服などの資機材を有効活用することで、処分費用の削減と資源の再利用を促進するアイディアを募集しました。
アイデアを提出いただいた企業に対し、試作用の資機材が提供され、それぞれでプロトタイプを制作。
完成したプロトタイプによる最終審査会が開催されました!
4社それぞれで複数のプロトタイプを制作。コンセプトや機能性など、魅力をご説明いただき審査を行いました。
アパレルとして使うものもあれば、小物に姿を変えたり、お守りになったり、素敵なアイデアに大盛り上がり。
自分で使いたい!という声が多くの審査員から聞こえてきました!
プロトタイプは、2月25日に開催された「高梁川流域クロッシングオープンイノベーションフォーラム」の会場にてお披露目がありました。来場者の方もとても興味深く展示を見られており、地域を挙げた課題解決のあり方や、アップサイクルプロダクトへの関心の高さがうかがえる機会となりました!