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「CROSSING DAY」イベント概要

「アイデアソン」 イベント概要

多様な事業者を⼀堂に会して、圏域の地域課題や産業振興に関するテーマのもと、短時間で課題解決策や新商品・サービスを検討するアイデアソン※を開催します。経験豊富なファシリテーターを迎え、様々なメンバーが交流を深めながら設定された課題やテーマについてディスカッションを⾏いアイデアを出し合います。優秀なアイデアは実証プログラムへの展開を⾒据えています。

※アイデアソンとは
「アイデア」 と 「マラソン」 をかけ合わせたアメリカ発祥の造語で、新たなアイデアの創出を目的とした短期間で実施するプログラムのこと

高梁川流域クロッシング
消防ホース・防火服 アップサイクルプロジェクト 募集要項

1. 事業の背景 高梁川流域クロッシング事業では、圏域企業と圏域内外の企業やベンチャー、大学等との交流を活性化による、新たな産業価値の創出を目指しています。本事業の一環として、今回、新たな事業の種となる事業者・地域の課題を解決するビジネスアイデアを募集します。
2. プロジェクトの目的(地域の課題 倉敷市消防局では、年間約200本の消防ホース及び約40着の防火服を、老朽化に伴う更新により費用をかけて廃棄処分しています。使用済みの資機材を有効活用することで、処分費用の削減及び資源の有効活用につながるアイデアを募集します。
3. 募集対象 高梁川流域市町、または近隣市町村に事業所をもつ法人・個人事業主
4. アイデアの要件
  • ・プロジェクトの目的に合致すること
    消防ホース、または防火服の少なくとも1種類の資機材を活用し新たな製品を作
  • ・事業化を目指すこと
    試作以降も今回のアイデアを商品化・販売できる見込みがあること
5. 提案内容 提案者は以下の情報をご提出ください。
(様式例あり、A4ヨコ、6枚以内)
5.1. アイデアの概要 提案されるアイデアの概要を説明してください。アイデアの新規性、魅力、デザイン、資材アップサイクルの方法・用途、製品の利用用途などを具体的に記述してください。
5.2. 事業化計画 提案されるアイデアの実現可能性について説明してください。
保有するリソース、技術などを具体的に示します。
外注・外部連携の場合はその旨記載してください。
生産体制や販路の想定などを記載してください。
6. 提案の選考過程
6.1. 提案受付期間 提案受付期間は2023年11月21日を締切とします。
6.2. 提案の審査 提案は下記の基準に基づいて書類審査を行います。
  • ・新規性
  • ・提供価値
  • ・実現可能性
  • ・持続可能性
6.3.試作品の作成 書類審査通過者には2023年11月28日を目安に試作品作成用の資機材を無償提供します。2024年1月末を目安に試作品を作成し、成果を共有していただきます。
6.4.成果の公表 試作品については2024年2月25日に実施する高梁川流域オープンイノベーションフォーラムで成果の公表を予定しています。
7.商品化 試作の結果、商品化に向けて優れた評価を受けた事業者は、原料となる資機材の供給について、倉敷市消防局と協議を行うことができます。
8. 提案の応募方法 提案者は提案書を下記問い合わせ先メールアドレスまでご提出ください。
※応募書類の準備などの経費は応募者の負担とします。

お問い合わせ
高梁川流域クロッシング運営事務局
info@txing.jp
086-441-8802
9.応募にあたっての注意事項
  • ・応募書類の準備や試作品作成などの経費は応募者負担となります。
  • ・応募内容に関して問題が生じた場合、主催者は一切の責任を負いません。
  • ・応募内容の権利は応募者に帰属します。
  • ・応募内容の権利にかかわる責任については、応募者が負うものとし、主催者(倉敷市)および事務局は一切の責任を負いません。
  • ・主催者の判断により参加を認めない場合があります。
  • ・応募者の個人情報は本事業の目的以外には一切使用いたしません。
  • ・応募申込書に記載された内容や試作品作成までの過程につき、広報のためにホームページ、SNS や報告書等に掲載する場合がありますことをご了承願います。
■ 資機材特徴
  • ・防火服特徴
    [熱に強い]
    燃焼性(残炎時間 1秒以下、余じん時間 1秒以下、炭化面積 10㎠以下)
    [静電気を帯びにくい]
    静電性(7μ以下)
    [液体や化学物質がしみ込みにくい]
    耐水圧(初期 294Kpa以上)
    [蒸れにくい]
    浸湿度(800g/㎡/h以上)
    [その他]
    アラミド繊維
    人工血液バリア性・ウィルスバリア性試験(レベル6クラス)
  • ・ホース特徴
    1巻20m
    口径65mm(白色)もしくは50mm(黄色、アラミド繊維)の2種類
    分厚く丈夫
    (ふつうのミシンでの加工は難しい)
    両端には金属の軽合金がついている
■ 商品化での注意事項
  • ・「倉敷市消防局」の文字やワッペンなど、倉敷市消防局を示す部分は使用しない、もしくは判別できないように加工すること
  • ・公序良俗に反する用途には使用しないこと
  • ・書類選考通過者には、プロトタイプ用に消防服及びホース(1社ごとに配布上限は各1)を提供する予定

令和4年度 開催実績

つながり、生み出す!地元から新ビジネス
■タイトル つながり、生み出す!地元から新ビジネス
オープンイノベーションで地域から新しい価値を生み出すアイデアソン
■開催内容 アイディアソン『アーバンスポーツでビジネス創出!』

東京オリンピック種目となり、注目を集めつつあるアーバンスポーツ。
ビジネスにおいても高い発展可能性のあるアーバンスポーツをキーワードに、様々な事業者とともに自社の強みを掛け合わせ、新しい価値を生み出すきっかけとして、アイデアソンを開催しました!
(協力:岡山県アーバンスポーツ協会)

アパレル、ウェルネス、観光、まちづくり、雇用創出など、ビジネスにおいても高い発展可能性のあるこのテーマ。
プレイヤーとして活躍されている参加者、アーバンスポーツに関するイベントを考えている参加者、アーバンスポーツにまつわる商品・サービスを生み出したい参加者などが参加。
様々な切り口から活発な話し合いがなされ、アイディアを出していきました!

日時:2023.1.31(火)14:00~16:30
場所:倉敷商工会館7階 第4・5会議室(googlemap
参加者数:25 名
参加費:無料

アイディアソン実施します!
■プログラム 14:00 趣旨説明・テーマ説明
14:10 アーバンスポーツの現状共有・質問
14:40 アイデアソン(途中休憩あり)
15:50 アイデア発表・コメント
16:10 まとめ
16:15 全体名刺交換
■創出アイデア ・天満屋倉敷店の屋上で子供と家族向けにアーバンスポーツイベントを実施
・ブレイクダンスとBMXの日台韓のバトルリーグを高梁市で行う
・アーバンスポーツウィークエンドとして、連続した3日間で、岡山県内様々な場所で様々な競技を開催する
・高梁川河川敷で上流から下流に向けて流れるようにアーバンイベントを実施
・美観地区内での子供ランバイクイベントの実施、民芸作家とアーバンのコラボでダンスに合わせて作品を作る
■当日風景
アイデアソンの様子

アイデアソンの様子

アイデアソンの様子
■問い合わせ ⾼梁川流域CROSSING運営事務局(株式会社クラビズ内)
086-424-8877
info@txing.jp
地元のイシュー、君は解けるか!?
■タイトル 地元のイシュー、君は解けるか!?
企業や地域の課題を、オープンイノベーションで解決するアイデアソン
■開催概要 地元のイシュー、君は解けるか!?『アグリツーリズムで外国人を呼び込め!』
インバウンド・アグリツーリズムをテーマにアイデアソンを開催しました!

水際対策緩和によりゆるやかな復活が期待されるインバウンド。
地域での消費増加から、農作物や地域産品の輸出増加まで幅広い波及効果が見込まれる観光・アグリツーリズムについて、様々な参加者により大いに盛り上がりました!

講師:枡野恵也 氏
日時:2022.10.28(金)14:30~16:50(14:00 受付開始)
場所:マービーふれあいセンター1階 リハーサル室
参加者:20 名
参加費:無料

アイディアソン実施します!
■プログラム 14:30 開会
14:35 趣旨説明(課題提供企業の発表)
15:00 グループワーク
16:20 アイディア発表
16:50 閉会
■創出アイディア ・桃ノ木オーナー制度
・廃棄される桃(間引き時のものなど)を活用したフレグランス開発
・出稼ぎのベトナム人が多い矢掛町にはベトナム人街、倉敷市には〇〇人街など、広域に〇〇人街スポットをつくる
・ハラル対応料理をテーマとしたツアーによりアラブからの旅行客を狙う!
・美と健康とサスティナブルをテーマにしたマイクロツーリズム
・オーガニック農業ファンクラブ(リアル×メタバース)
■当日風景
アイデアソンの様子

アイデアソンの様子

アイデアソンの様子

アイデアソンの様子
■上記に関するお問い合わせ先 ⾼梁川流域CROSSING運営事務局(株式会社クラビズ内)
086-424-8877
info@txing.jp
イノベーションを地元で起こせ!
■タイトル イノベーションを地元で起こせ!
元マッキンゼーと学ぶ、企業や地域の課題解決に向けた実践的ワークショップ
■開催概要 "オープンイノベーションを活用した課題解決の手法を学ぶ"という事を目的とし、それぞれのテーマで計3回のアイディアソンを実施いたしました。

①倉敷会場「県産小麦を活かせ!」:2022年1月26日(水) 13:30~17:30
②笠岡会場「空港を活用せよ!」:2022年2月9日(水) 13:30~17:30
③高梁会場「キャビアを売れ!」:2022年2月22日(火) 13:30~17:30
※いずれの会場も、オンライン(Zoom)での開催とさせていただきました。

アイディアソン実施しました!
■当日実施したプログラム 13:00~13:30 オンライン会場(Zoom)へ入場開始
13:30〜14:00 オープンイノベーション概説:株式会社TOOT代表取締役 枡野 恵也氏
14:00〜14:30 哲学対話(各グループ3~5名にて、心理的安全性の醸成)
14:30〜15:00 企業・地域の課題について(各会場それぞれで課題提供者が発表)
15:00〜15:10 休憩
15:10〜16:00 グループワークA(同グループにて、自由な討議)
16:00〜16:30 グループワークB(グループを組み替えて意見交換)
16:30〜17:00 グループワークC(元のグループに戻ってプレゼン準備)
17:00〜17:45 解決アイディアの検討発表、閉会
■創出アイディア(倉敷会場)
創出アイディア(倉敷会場)
■創出アイディア(笠岡会場)
創出アイディア(笠岡会場)
■創出アイディア(高梁会場)
創出アイディア(笠岡会場)
■上記に関するお問い合わせ先 ⾼梁川流域CROSSING運営事務局(株式会社クラビズ内)
086-424-8877
info@txing.jp
※次回開催予定:詳細が決まり次第、こちらのページにてご案内いたします。
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